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フォージングトイの『取説』使いこなすためのガイドです

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①まずは慣れてもらい、触れる状態になろう‼の巻

✦飼い主さんが触っているのを鳥さんに見せると、仲間が触れるなら安全だと理解して、慣れるまでの時間が早まります。（これはうちのビビりウロコ方式です）
5分〜1０分程触り続けるのを見てもらい、近づけてみるを何セットか繰り返してみて下さい。

✦クリッカーなどトレーニングをしている鳥さんは、触ったらご褒美をあげるやり方で、怖いものでは無いと教えてあげてください。（最近はこの方法です）

②フォージングトイの本体にシードを入れてみよう‼の巻
必ず、鳥さんの目の前で行って下さい。

✦ケージの中ではなく、テーブルなど広めの所で、シードを入れる所を見せて、興味をもってもらいましょう‼
入れながら、少し食べてもらい、もっと食べたいと煽ります‼

✦最初に入れる時は、一番下の所だけに多めに入れて下さい。

③中に入れるシードの巻

鳥さんの好みと穴のサイズを考慮して下さい。
私はオメガ3を取らせたいので、エゴマを入れる事が多いです。
エゴマは丸いので、転がりやすく、出やすいです。
粟や稗も丸く出やすいです。
極小粒のフォニオパディがあれば、粒が小さいので出まくると思うので、最初のつかみにはいけるんじゃないかと思います。

Φ4㍉でも、殻なしのオーツ麦は難関なので、最初に入れる場合は小さめのサイズを探して入れるのがオススメです。
オーチャードグラスは軽いので慣れてからの方がオススメです。

※慣れれば、食べさせたいシードやペレットへ変更して下さい。

④ここからは、鳥さんと一緒にフォージングトイを揺らしてみよう‼の巻

実際に鳥さんの前で、”手”にフォージングトイを持ってもらい、飼い主さんが揺らしてシードを出して下さい。

✦餌を出して、食べてもらい、揺らして、食べてもらう。
これを繰り返してみて下さい。

⇒鳥さん自ら揺らしてシードが出たら、大げさに凄い凄いと褒めちぎってあげましょう‼

この流れを何度か行うと、揺らすと美味しいものが→出る‼
と理解してくれます。

⑤しっかり理解した状態になったら、ケージへの取り付けの巻

➡取り付け位置は、画像を参考にして下さい。

※下にフードカップを設置してもらうと、ロスがでにくくなります