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TRIO MA-5100 マルチアンプ難あり 50年経過したアンプ希少

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ベスト愛用機でしたが他のに浮気していたあいだに（MIDの右）が接触不良で使えなくなっていました。他は確認できました。

難は、マルチ接続にて（LOW OUTPUT)にほかのパワーアンプを使用して色々あそべるマルチアンプですが、（フルレンジでのMID右）が故障しているという内容です。

このアンプ自体にはパワー機能があり、2ch使用では（背中切替LOW）にしてスピーカー出力HIGHすれば通常出力可能です。ただしそのさいにこのMA-5100のみをメインアンプとして使ったときボリュームはHIGH左右のみとなり、マルチ3ch使用では（MID右）がつかえないということです。

古くはありますがMA-5100は普通のプリメインアンプまたセパレートと一線を画したクロスオーバーネットワークとして次元の違う解像力で今でも人気はそれなりあると思います。古臭いですが中古で購入をし僕のなかではベストバイアンプでした。

上品な雰囲気でテンポリズムをムードたっぷりに描くアンプだと思います。大人の音とでも言いますかとにかく（豪華な音）でしした。名機と言われたかわかりませんが昭和の代表機だと思います。

年代物アンプと言うことや、使用方法がわからず購入してもガラクタでしかないアンプと思われるのが嫌ですので説明がながくなりましたが、TRIOのアンプの（音調が）すきで色々手をだしましたがトリオのみならず、他のメーカー品でもMA-5100ほど豪華な音調で雰囲気よく音をだすアンプと僕は出会ったことはないです。

美音だとか、クリアーだとかの種類のアンプとちがって、音がそちこちから必要なときだけ面白いように飛び出し、生命感を感じるというより、おもちゃ箱のように雰囲気も良く豪華に描くアンプだと思います。

デジタルiPhone接続も相性はわるくなくスケール感を大きく描きます。レイモンルーブルでは自然と体がノリ、jazzでは高分解で金属のビブラフォンが鳴ったと思えばスタタタタッと、ブラシが鳴ったと思えばドンと迫りくる高解像力といった感じです。美音系でも平面だけ描く単純なアンプではありません。

パワーアンプを必要としないで単体のまま（背中の切替LOWにしてスピーカーケーブルを１chのみにすればプリメインアンプのように今でも使えますが、説明のように一部に難がありだいぶ古くなったアンプです。

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